g7-TLM/M
"Daphne Blue"

爽やかかつ抜群の鳴り感を持つ一本。絶妙なヴィンテージ色が表現されたダフネブルーも目を惹きます。

¥407,000-(TAX in)

久し振りのg7-TLMが完成、入荷しました。
g7-JMの外周シェイプにg7-TLのアッセンブリーを落とし込んでおり、個性と存在感に溢れたシリーズとなります。


まず目を惹くのは全体を彩る爽やかなカラー、Daphne Blue(ダフネブルー)ではないでしょうか。
似たカラーではSonic Blueというのもございますが、そちらは"より白に近い水色"といったカラーです。Sonic Blueでは遠目でみたり写真に収めると白っぽく見える事もしばしばですが、Daphne Blueはクリーミーでありつつも間違いなく青という認識が出来るポップなカラーです。

そのカラーにラッカーの経年変化である焼け感を再現しております。しかも青という認識がブレないレベルでのラッカー焼けを意識しており、ラッカーの"変色し始め"という絶妙な表情を仕上げております。
ネックのラッカー焼けもしっかりと再現しており、ホワイトパーロイドブロックポジションも渋い存在感で仕上がりました。

ポップなデザイン、カラーリングの筈なのにどこかレトロな雰囲気を感じる事が出来るのは、g7ならではの魅力と言えますね。


サウンド面での印象ですが、まずメイプル指板ならではのブライトで爽やかなトップエンドが大変心地良く、豊かな鳴りと相まって生音でコードを鳴らすだけでも大きな満足感を得て頂けるものと思います。
アンプインした際にもこの心地良さはそのまま生かされますが、その上でg7-TLよりも大きなボディーサイズから得られる豊かな倍音、そして太い中低域がしっかりと実感出来、一音一音が太く弾むような反応が実に魅力的です。

和音の分離感やナチュラルな減衰感、ブライトな音色と抜群の音抜けは確保しつつも、か細さや物足らなさは無く、むしろ実にファットなサウンドとして扱い易さも感じて頂ける事でしょう。
この辺り、モデル自体のニッチさとは裏腹な懐の広さを感じるポイントですね。


ボディーにはアルダーを使用しており、ピックアップにはVanzandtを採用しております。
この組み合わせも抜群の相性を実感するところで、メイプル指板でありながら中域の不足さも感じず、歪みノリも大変優れた印象を持ちます。
積極的にリードフレーズもプレイして頂けますし、明るく抜けたサウンドで応えてくれるでしょう。


ルックスのみで魅力を語るのが勿体無い程に、楽器としてのクオリティーがまず第一級である事。
g7からお届けするにはそれだけの理由があります。ご提案したい多くの魅力を、是非本機から体感してみて下さい。



3.47kg
w/ギグバッグ

Body : Alder 2P
Neck : Hardrock Maple 1P
Grip : Custom Smooth C
Fingerboard : Hardrock Maple 1P / 300R / Dot
Fret : Jescar #55090NS / 22f
Nut : Bone
Machine Head : Gotoh SD91-05M
Pickups : Vanzandt TL Vintage
Brides : Wilkinson WT3N
Pickguards : Parchment 3P
Color : Daphne Blue / Lacquer
Finish : Half Vintage
 
※買い替えによる楽器の下取り、買取のご相談も随時受け付けております。
※店頭でも随時販売しております。お問い合わせ中の売却もあり得ますので、予めご了承下さい。
※返品、キャンセルに関する詳細はこちらからご確認下さい。
※弊社製品(g'7 Special)はFender社の展開するいかなる製品とも関係相関はございません。
 

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g7-TLM/R-TV B5
"Black Beauty"

あらゆるレトロな要素をバランス良く配し「カッコいい」を追及しました。

¥473,000-(TAX in)

g7でも新たにスタートしたg7-TLMシリーズですが、早速新しい試みを形にしました。


最大の特徴はフロントポジションに配されたピックアップ、TV JonesのT-Armondではないでしょうか。
Gretschのギターでよく見られるパワフルなシングルコイルですが、これがデタッチャブルのソリッドギターとも相性は大変素晴らしく、本機への搭載実現となりました。
トレモロはBigsby B5を採用している事から、やはりレトロな印象をビジュアルからも与えてくれます。

リアにはVintage Maniacs TL60sを採用しており、バイト感とエッジに溢れたTLトーンを出力してくれます。
これがフロントPUとのギャップを生み出しており、ファットで透明感のあるレトロなサウンドから、荒々しいブライトなサウンドまでをも容易に出力してくれます。


大きな質量を誇るボディー形状から、より豊かな中低域が特徴のテレマスター。それ故にクセの強いサウンドに対しても安心してアプローチして頂けるのではないでしょうか。鳴りによる太さが確保出来ているという事はそれ程に大きな意味を持ちます。

クリーンやクランチでもレトロかつ雰囲気たっぷりなサウンドですが、やはりドライヴさせた際のじゃじゃ馬感は最大の魅力と言えるでしょう。存分に掻き鳴らしてみて下さい。


本機の面白いポイントとして、トレモロにB5を配していますが実はブリッジの裏通し加工も施している為、トレモロを取り外して頂くだけで通常のテレキャスター同様のハードテイル仕様でもプレイして頂けます。
楽器の鳴り感やトーン、ビジュアルまでも大きく変わるポイントですので、お好みや気分次第で変えて頂くのも本機ならではの楽しみかと思います。
(トレモロはネジ4本でボディーに直留めされています。ドライバーを使用し簡単に取り外しが可能です。)


マッチングヘッドも採用されたブラックビューティーはg7 Specialのオリジナルカラー。
ソリッドのブラックカラーでありながら奥行きや暖かさまでも実感頂ける、g7で最大の人気を誇る自信のカラーリングです。他では手に入らないカラーの雰囲気も大きな魅力と言えますね。


多くの魅力が混在している本機ですが要約すると「カッコいい」の一言に尽きると思っております。
懐かしくも新しい、レトロモダンなg7-TLMに是非ご注目ください。お問い合わせをお待ちしております。


3.92kg
w/オリジナルハードケース
 
※買い替えによる楽器の下取り、買取のご相談も随時受け付けております。
※店頭でも随時販売しております。お問い合わせ中の売却もあり得ますので、予めご了承下さい。
※返品、キャンセルに関する詳細はこちらからご確認下さい。
※弊社製品(g'7 Special)はFender社の展開するいかなる製品とも関係相関はございません。

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