LinkIconCustom Order Gallery 一覧に戻る

G'7 Special
g7-335 / Maho-Block
"Black Beauty"

製作秘話


 
g7の新たなシリーズとしてラインナップに加わったg7-335。早速個性的なカスタムオーダーを頂戴する事が出来ました。 
 
ボディーには伝統的な合板を使用していますが、メイプルには美しいフィギュアドの出たハードメイプルのみを採用し、ネックにはホンジュラスマホガニー1P、そして指板にはブラジリアンローズを贅沢に採用しています。
本機の特徴として、指板のポジションをミニブロックインレイとしている点。そしてセンターブロックをホンジュラスマホガニー無垢材を使用している点が大きな個性となっています。
センターブロックのサイズ感は大き過ぎず小さ過ぎず、しかし余計なザグリの無い最もバランス感に秀でていると感じる1960年頃をイメージしています。
センターブロックはオリジナルにあるようなメイプル+スプルース構造のものと比較して、ボトムエンドが引き締まった印象を受け、かつ量感もタップリと芳醇、とても太いトーンを形成してくれます。
 
本機は加えてビグスビーB7を搭載する事で通常のテイルピースより強いテンション感と、独特の太いレスポンスが備わり、ペグのワッフルバックが更に音像をタイトなものへと変化させています。
 
しかし335らしい適度な箱鳴りと暖かく甘い倍音をも内包しており、様々な用途が想定出来る、非常に奥深い魅力を感じる一本となりました。
 
ヒストリカルな構造、デザインを大事にしており、独特の緩いテンション感からくる自然な減衰音といなたく泥臭い反応もまた絶品。
 
ルックスも去る事ながら、何よりもこのトーンとプレイアビリティーに絶対の自信を持ってお渡しさせて頂きました。
オーナー様なりの奏で方で、楽器をもっと成長させて頂けると期待しております。
 
 

【Spec】
Body : Plywood (Figured Hard Maple + Spruce + Hard Maple)
Neck : 1P Honduras Mahogany
Finger Boad : Jacaranda / 22f
Joint : Deep Set
Machine Head : KLUSON
Bridges : APB-1(All Pure Brass) & Bigsby B7-G
Pickups : Vintage Maniacs Hysteric PAF w/Cover
Control : 2Vol , 2Tone , 1Toggle
Color : Black Beauty
Finish : Half Vintage (Full Lacquer)

 
 

2019/10/15

LinkIconCustom Order Gallery 一覧に戻る

ピックアップにはVintage Maniacsを採用

ピックアップにはヴィンテージマニアックスのHystericPAFをセットで採用。枯れ感の強いヴィンテージライクなハムバッカーで、クリアかつ隙間感の多い音像。自然な減衰音。リアルなバイト感。楽器の持つアコースティカルな鳴りがリアルに表現されるピックアップとして、g7では標準的に採用しています。
  

ブリッジにはGuardian APB1、テイルピース穴はプレートで隠します

ブリッジにはGuardianのAPB1を採用。全てのパーツがブラス削り出しで構成されたハイエンドブリッジです。テイルピース穴は「CUSTOM MADE」プレートのリアルなレプリカで隠し、ノスタルジックな雰囲気を演出します。
 

トレモロはBigsby B7Gを採用

Bigsby B7Gを採用。他ハードウェアパーツと併せてリアルなエイジング(g7オリジナル)が施されており、一層存在感が際立っています。
 

センターブロックにはホンジュラスマホガニーを採用

1960年前後をイメージしたサイズ感のセンターブロック。ここに本機ではホンジュラスマホガニーを採用しました。G社では過去に存在しないスペックですが、この仕様ならではの太くドッシリとしたボトムが堪能出来ます。ホンマホならではのブライトさも、セミアコの構造と相性が良いようです。
 

ペグにはKlusonのワッフルバックを採用

ペグにはSG CustomやES-355で採用されていたワッフルバックを敢えて搭載。この質量からなるトーンの変化も大変大きく、より太いサステインやパンチの効いたトーンが備わります。見た目を裏切らないROCKなトーンが魅力です。
 

指板にはブラジリアンローズウッドを採用

指板には贅沢にブラジリアンローズウッドを採用。タイトで泥臭いレスポンスには欠かせないブラジリアンローズウッド指板。やはりセミアコモデルでも必須と感じます。更に本機はミニブロックポジションを採用し、一際カスタム感が増していることもポイントです。