G'7 Special
g7-CTL Type1
〝Black Beauty Relic〟

製作秘話


 
g7ブランドの中でも古くから高い人気を誇るg7-CTL。
今回はg7-CTL王道のスペックに、レリック加工が施された一本です。
 
オーナー様は遠方のお客様でしたが、タイミング良く大阪でのサウンドメッセ 2019にもご来場頂いており、そこでのご試奏やディスカッションも意味のあるものとなりました。
基本的なスペックとしてはアルダー2Pボディー+メイプルネック+ローズ指板という王道のCTLスタイル。
フレットにはJescarの55090を採用し、指板Rは305(Gibsonと同等)とし、現代的なプレイアビリティーとバランスの良いレスポンスを演出します。
そこにg7ならではの太くタイトなウッドトーンとVanzandtピックアップの泥臭いヴィンテージトーンとが絶妙なバランスで合わさる事で、モダン過ぎず、それでいて扱い易さも充分に実感出来る理想的な一本と仕上がっています。
 
本機は加えてライトリーレリックも施されており、これが楽器全体のビジュアルイメージ、そしてウッドトーンへの少なくない影響となって表れています。
 
ヴィンテージライクかつ大味な感触と、モダンで現場主義的なプレイアビリティーとの融合バランスはg7ならではと言え、どちらにも偏っていない上にストレスは感じない、そしてアコースティカルな楽器としての面白みも全身で実感出来る一本となりました。
 
 

【Spec】
Body : Alder 2P
Neck : Hard Maple 1P
Finger Boad : InadianRoseWood / 21f / Jescar #55090 NS
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh SD91-05M
Bridges : Wilkinson WT3N
Pickups : Vanzandt DaLLas Chopper L.P
Control : 1Vol , 1Tone , 3Way Lever
Color : Black Beauty
Finish : Lightly Relic (Full Lacquer)

 
 

2019/07/16

ピックアップにはVanzandtを搭載

ピックアップにはヴァンザントを採用。実際のヴィンテージピックアップより、やや出力と中域が盛られた印象で、ヴィンテージライクでありながら非常に扱い易く、同時に泥臭い雰囲気もたっぷりな出音を実現します。
  

ブリッジにはWilkinsonを搭載

ブリッジにはウィルキンソンWT3を採用。ブラス3コマのパンチや太さはそのままに、各弦のオクターヴピッチまでもしっかりとカバー出来るブリッジです。
 

ライトリーレリックを採用

ボディー全体に軽めのレリックを施しました。細かくビッシリと入ったウェザーチェック。小さな打痕や傷もわざとらしくなく、リアリティー溢れる表情を生み出しています。