G'7 Special g7-JB Type 3 "Deep Vintage Olympic White"

製作秘話

思い切り濃いヴィンテージ色に



今回のオーダーですが、白のジャズベを思い切りヴィンテージな雰囲気で。かつパワフルでパンチの効いたサウンドに。といった方向性で進めさせて頂きました。
オリンピックホワイトの後の色焼け加工には特に拘って頂き、色合わせの立会いも行いました。美しいオリンピックホワイトが、少しずつヴィンテージな雰囲気へと化けていく様は、オーナー様にとっても特別な体験となったようです。

勿論サウンド面も徹底的に拘っています。2Pアルダーボディではあるんですが、センターラインにはタイトに詰まった柾目。ボディ外側にいくにつれ美しい板目。といったように2つの要素を併せ持つボディ材をチョイスしてあります。センターラインの木目がタイトになる事で、よりパンチの効いたスピード感のあるレスポンスが得られます。同じアルダー材でも木取りや組み合わせ次第で鳴り方を変える事が出来るのですが、そういった工夫も大事な要素とg7では考えます。ボディとネックを適当に組み合わせるのではなく、互いの特性や相性を考えながら製作を進める事もg7なりの拘りなのです。

実際に音を出して頂いた際にも「やばい、やばい」と何度も声に出し「本当に最高です」というお言葉まで頂戴しました。

これから先、H様の音楽人生に於いて最高のパートナーとなってくれる事を祈っています。どうぞ、ボロボロになるまで弾き込んであげて下さいね。


【Spec】
Body : Alder 2P
Neck : Plain Hard Maple 1P
Finger Boad : Jacaranda
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh GB29G-L
Bridges : Wilkinson WB2V
Pickups : Vanzandt JB style
Control : g7 Original Circuit For JB (M.Vol / M.Tone & B.Vol / N.Vol)
Finish : Deep Vintage Olympic White  (Lacquer)



2015/05/07

ブリッジにはウィルキンソンのWB2

ブリッジにはウィルキンソンのWB2の裏通し仕様を採用。多くのお客様から絶大な信頼を得ている実力派パーツで、下手な演出をせずに楽器の鳴りをピュアに、かつパワフルに伝えてくれるブリッジです。


コントロールはg7オリジナルJBサーキット

コントロールにはg7のオリジナルJBサーキットを採用。スタックノブを2つ並べ《マスターVo & マスターTo》《F.Vo & R.Vo》というレイアウトとなります。"ステージ主義"プレイヤーから絶大な支持を得ているコントロールサーキットです。


指板にはハカランダ材

指板には貴重なハカランダ材を使用。見るからにぎっしりと詰まった木目とタイトで艶やかな手触りが、サウンドだけでなくルックス面でも大きな役割を担っている事が分かります。


強めの焼け色加工で抜群の雰囲気を演出

オーナー様のご要望で実現した強めの焼け色加工。色味や艶ムラ、焼け色のみの剥がれなど、歴戦の勇姿と言わんばかりの迫力が宿りました。


丁寧に仕上げられた指板サイド処理

フレットサイドの処理は勿論、指板サイドの処理も特別丁寧な仕事を施します。握り込んだ際の質感、プレイアビリティに大きく影響する箇所の為、決して手を抜く事が許されないポイントでもあります。