G’7 Special g7-TL Type 3 "Butterscotch Custom"

製作秘話

バタースコッチテリーでありながら個性的に



今回オーダー頂いた際、最初に伺ったご要望にブラックパールピックガードの採用というのがありました。以前別の方のオーダーでそういった仕様のテリーを製作させて頂いたのですが、そちらも参考にされていたようでした。
しかし今回は前回とは違い、メイプル指板である事。ボディカラーは更に濃い焼け色を再現したバタースコッチ系である事。などから、より一層コントラストの強い個性的なモデルとなる事が予想出来ました。
更にハードウェアパーツのカラーをゴールドとニッケル、それぞれを組み合わせてセットアップしていくというアイディアも頂きました。これは全く新しい試みで、例えばコントロールプレートはニッケルなのに対してノブはゴールドであったり等、非常にカスタム色の強いモデルとなりました。個人的にはペグのみゴールドのグローバーにしていたジミー・ペイジのレスポールを思い出しましたね。

サウンドはアッシュとメイプル1Pを組み合わせ、ピックアップにヴァンザントのダラスチョッパーを採用した事によってレンジの広いクリアなサウンドでありながらも、ブライト過ぎず太い音像を実現しました。

パッと見の印象とは裏腹に個性の強いテレキャスターとなりました。オーナーのU様、これからしっかり弾き込んで頂き、凄みのあるカスタムギターにしていって下さいね!


【Spec】
Body : Ash 2P
Neck : Plain Hard Maple 1P
Finger Boad : Plain Hard Maple 1P
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh SD91-05MN-L
Bridges : Fender Vintage Style + Allparts Brass Saddle Set
Pickups : Vanzandt Dallas Chopper Set
Control : 1Vol , 1Tone, 1Lever SW
Finish : Vintage Blonde "Butterscotch"  (Lacquer)


2014/10/13

ニッケルとゴールドを混ぜたハードウェアパーツ

ハードウェアパーツはニッケルとゴールドのものを使い分けており、このギターならではの大きな個性の一つとなっています。


ボディ&ネックカラーと、PG柄のコントラスト

ネックとボディは焼け色をかなり強めに再現した、所謂バタースコッチカラーであるのに対し、ピックガードにはブラックパール柄を組み合わせました。まるで対照的なもの同士を組み合わせる事で、個性的なイメージを決定付けます。


ピックアップにはVanzandt Dallas Chopper

ピックアップにはヴァンザントのダラスチョッパーを採用。g7では非常に人気の高いピックアップで、ややミドルが強調された太いヴィンテージサウンドが楽しめます。