G’7 Special g7-JM Type 1 "Rock Master"

製作秘話

上質なロック。かつコストパフォーマンスに優れたジャズマスター



今回のオーダーは音楽学校に通う学生さんからのご依頼でした。
何度かのご相談を経て、最終的にはアルダーボディにローズ指板という王道の仕様に辿り着きました。
やはりこの組み合わせは良いですね。g7のジャズマスターらしい音のハリ、コシ等はしっかりと感じれるのですが、同時に非常にブライトで扱い易い印象を受けます。
特に今回はインディアンローズを採用した事によってコストパフォーマンスを実現出来ただけでなく、同材ならではのブライトで硬過ぎず、かつ適度に暴れてくれるミドルを手に入れる事が出来ました。
そしてこの個体の特徴でもあるのですが、非常に音像そのものがクリアでブライト。ハイ成分も艶っぽく、分離も抜群に素晴らしいです。
結果的に和音でのフレーズがとても気持ちよく、いつまでも触っていたくなる印象を持ちます。
勿論ジャズマスターらしいエッジ感も演出出来ますが、それ以上に非常に耳障りの良い上質なロックサウンドを全面に押し出してくれます。

扱い辛いジャズマスターのイメージを根底から覆してくれる見事な一本かと思います。
オーナーのO様。今後どこへでも持ち歩いて、思い切り弾き倒して下さいね!

【Spec】
Body : Alder 2P
Neck : Plain Hard Maple 1P
Finger Boad : Indian Rosewood(Block & Binding)
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh SD91-05MN-L
Bridges : Fender Jazzmaster W/Retro Tone Pickups Saddle Set
Pickups : Vanzandt Hornet Set
Control : 1Vol , 1Tone, 1Toggle SW
Finish : Black Beauty  (Lacquer)


2014/08/30

ピックアップにはVanzandt

ピックアップにはヴァンザントの新製品であるホーネットをセットで採用。クリアなハイに適度に泥臭さと深みのあるミドル。同社ならではの上質さと面白みのバランス感が秀逸なモデルです。



サドルにはレトロトーン

ブリッジサドルにはレトロトーン製のブラスサドルを採用。ジャズマスターの弱点であるブリッジ周りのトラブルを軽減してくれるのと同時に、サウンド面に於いても大幅な向上が期待出来るパーツです。



指板はインディアンローズにブロック&バインディング

指板にはセレクテッドインディアンローズを採用。硬くなり過ぎないブライトで軽く暴れる味わい深いサウンドを実現してくれています。ブロックポジションとバインディングでドレスアップにも成功しています。