G'7 Special
g7-ST Type3
〝Custom Silver Metallic〟

製作秘話


 
今回はg7が得意とするスタイルに加え、オーナー様拘りのカラーを採用した興味深い一本となりました。
 
ボディーにアルダー2P、ネックにハードメイプル1P、指板には希少なハカランダ材を贅沢に採用。各素材の選定は勿論の事、その後のマッチングは特に厳しい目で臨みます。
このハンドセレクト&マッチングによって楽器の根本的な〝アタリ、ハズレ〟といったクオリティーの差が生まれる、そう考えg7では経験に裏打ちされた確かな目と耳と感覚で素材同士を吟味しています。
木工の作業が如何に優れていても、材同士の相性が悪ければ良い結果は得られません。
 
塗装は下地からのフルラッカー。やはり注目なのはそのカラーでしょう。画像だと赤みがかったメタリックに見えますが、実際は光の当たり方次第で赤と青の両方がほのかに感じるシルバーメタリックとなります。
元々のアイデアはPRS社のジョン・メイヤーシグネチャーモデルのカラーからきており、そこからオーナー様のお好みを直感でインストールしていき、本機のような鮮やかかつ深みのあるカラーとなりました。
この一連の流れは〝カラーリング立会いサービス〟によるところで実現しています。当ブランドのオーダーモデルは無料でこのサービスをご提供しており、オーナー様の生涯の愛機をイメージ通りに仕上げる手法としてご提案しております。
 
レスポンススピードが非常にタイトで、ダイナミクスレンジも広く、ピッキング時の表情付けが実に魅力的な印象を持った本機。ホワッと広がる中域の倍音、適度な暴れを含んだ泥臭いトーン。それでいて抜群の音抜けと艶感まで内包しており、弾いていると時間を忘れてしまうような一本となりました。
 
オーナー様にとって手に取る喜びを与え続けてくれる一本である事を祈っています。
 
 

【Spec】
Body : Alder 2P
Neck : Hard Maple 1P
Finger Boad : Jacaranda / 21f
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh SD91-05M
Bridges : g7 Original Synchronized Tremolo
Pickups : Vanzandt Vintage Plus(Less Pressure) Set
Control : 1Vol , 2Tone , 1SW(g7-ST Original Circuit)
Color : Custom Silver Metallic
Finish : Half Vintage (Full Lacquer)

 
 

2018/12/10

ピックアップにはVanzandtを採用

ピックアップにはヴァンザントのヴィンテージプラスをセットで採用。太く適度な暴れを持つ中域、リアルな泥臭さが持ち味のピックアップ。g7-STの持つタイトでコシのあるアコースティックトーンとの相性も抜群です。
  

指板にはハカランダ材を採用

近年ますます希少な存在となってきているハカランダ材を贅沢に採用し、中域のタイトさや適度な泥臭さを実現しました。一般的なローズ指板と比較してよりタイトでレンジの広い反応が魅力です。
 

カラーは本モデル用のオリジナルメタリックカラーを採用

オーナー様のイメージを具現化すべく、オリジナルのシルバーメタリックカラーを生み出しました。一見すると赤みがかって見えますが、光の当たり方で青っぽい雰囲気にも。爽やかでありながら深みも雰囲気も抜群のカラーです。