G'7 Special g7-ST Type1
1958 Style "Faded 3 Tone Sunburst"

製作秘話

ヴィンテージライクな雰囲気と現代的なプレイアビリティをバランス良く共存させたg7-ST。

 
今回のモデルはヴィンテージライクなイメージ、そして現代的なプレイアビリティを追及された、完成度も汎用性も高い理想的な一本となりました。
 
ボディにはアルダ−2P。ネック/指板にはメイプル1P。そこにヴァンザントのトゥルーヴィンテージ/レスプレッシャーを採用した、1957仕様を想像させる一本となっていますが、オーナー様からの拘りで1958年のローズ指板になる直前、メイプル1Pと3トーンサンバーストが共存していた過渡期仕様をご要望頂きました。
しかもそのサンバーストの太さ(フェイド感)等にも拘りを持ち込んで頂き、私達もイメージを具現化するべく徹底的に追及させて頂きました。
「黒の部分をやや細めで、赤みも強めに飛んでいるイメージ」で製作させて頂きましたが、オーナー様にも大変喜んで頂けました。
 
指板は300R(Gibsonとほぼ同等)を、フレットにはジェスカの#55090を採用し、ヴィンテージライクなルックスながら現代的かつ幅広いプレイをストレスフリーに楽しんで頂けるスタイルとなっています。通常のフレットよりやや硬い素材である為サウンドに対する影響も大きいですが、本機はその艶っぽさと良い意味でのコンプレッション感が加わる形となり、期待以上のサウンドバランスでお応え出来たのではないでしょうか。
※フレットの素材による変化は好みに別れる部分ですのでまずはご相談下さい。 
 
非常にブライトかつクリスピー。それでいてボトムの存在感、バウンド感がとても心地よく、決してピーキーにはならずに、それでいて色気たっぷりのストラトサウンドとして仕上がりました。お渡しの際にはオーナー様にも大変喜んで頂き、我々も安堵しました。
 
以降、オーナー様にとって生涯手放せない一本となってくれる事を祈っています。
 
 

【Spec】
Body : Alder 2P
Neck : Plain Hard Meple 1P
Finger Boad : Plain Hard Meple 1P / Jescar #55090 / 21f / 300R
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh SD91-05MG-L
Bridges : g7 Original Synchronized Tremolo
Pickups : Vanzandt True Vintage (Less Pressure)
Control : g7 Original Circuit for ST
Color : Faded 2 Tone Sunburst
Finish : Half Vintage (Lacquer)

 
 

2017/07/02

ピックアップにはVanzandtを採用

ピックアップにはヴァンザントのトゥルーヴィンテージ/レスプレッシャーをセットで搭載。50年代中期のブライトなトーンを意識したピックアップで、太さだけではない艶と色気のあるヴィンテージトーンを出力します。
  

カラーは拘りのフェイドしたサンバースト

50年代当時メイプル1Pのストラトは基本的に2トーンサンバーストですが、1958年のローズ期になる直前、過渡期には1Pメイプルと3トーンサンバーストが共存したモデルもありました。本機はその頃の仕様を意識し、更にオーナー様拘りのフェイド感を徹底的に追求し再現しました。
 

フレットにはJescarを採用

ヴィンテージライクな仕様とは裏腹にフレットにはジェスカの#55090を、指板Rには300Rをそれぞれ採用する事でモダンなプレイアビリティを実現。通常のニッケルシルバーよりも硬質な素材で背も高いところから、サウンドに対する影響も大きいポイントです。